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D氏晩年の名作「米ぬか日記」
タイにて社会問題にまで発展したこの作品は3章に分けて構成され、その総ページ数18666枚という途轍もない物だ。
初版発行から既に33年の時が過ぎたが氏の儚くも現代的な作風は未だに多くのファンの心を掴んでは離してくれない。
この作品が来月4日、パナマ語に翻訳、販売されることになった。
それに応じ、氏が遺言にてパナマ版発行の際公開するように言い残した詩が当ブログにて公開される。
巨匠の歌を心して聞け。
※米ぬか次郎と鬼嫁みそ婆ぁ※
紫色の米櫃に
黄金糖の悪魔がおる
然るに怒った鬼婆ぁが
見る影無く風船の如く
怒りの導と岩切斧を
神道真理と如来様
ああ米ぬか次郎や
哀しげにするでない
銀光放つ業物や
千寿の妙薬と囁くのう
然るに笑ったみそ婆ぁが
小豆と芋を供えとし
福の君来たれとな
狸と狐盗み取る
ああ米ぬか次郎や
哀しげにするでない
漁長又左と赤女取り
みそ婆ぁと飲むも止む無しか
止むなしか
止むなしか
止むなしか
止むなしか・・・
ああ米ぬか次郎や
哀しげにするでない
次郎「いいかい、酒は20を越えたら飲むんだよ。」
茶三毛猫「絶対だ、約束しよう。」
『米ぬか日記 223項23Pより抜粋』
タイにて社会問題にまで発展したこの作品は3章に分けて構成され、その総ページ数18666枚という途轍もない物だ。
初版発行から既に33年の時が過ぎたが氏の儚くも現代的な作風は未だに多くのファンの心を掴んでは離してくれない。
この作品が来月4日、パナマ語に翻訳、販売されることになった。
それに応じ、氏が遺言にてパナマ版発行の際公開するように言い残した詩が当ブログにて公開される。
巨匠の歌を心して聞け。
※米ぬか次郎と鬼嫁みそ婆ぁ※
紫色の米櫃に
黄金糖の悪魔がおる
然るに怒った鬼婆ぁが
見る影無く風船の如く
怒りの導と岩切斧を
神道真理と如来様
ああ米ぬか次郎や
哀しげにするでない
銀光放つ業物や
千寿の妙薬と囁くのう
然るに笑ったみそ婆ぁが
小豆と芋を供えとし
福の君来たれとな
狸と狐盗み取る
ああ米ぬか次郎や
哀しげにするでない
漁長又左と赤女取り
みそ婆ぁと飲むも止む無しか
止むなしか
止むなしか
止むなしか
止むなしか・・・
ああ米ぬか次郎や
哀しげにするでない
次郎「いいかい、酒は20を越えたら飲むんだよ。」
茶三毛猫「絶対だ、約束しよう。」
『米ぬか日記 223項23Pより抜粋』
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